2010年12月22日水曜日

拇指球で踏めるようになった

この間のカント調整以来、少なくとも90km程度走った限りでは
右膝の痛みが出なくなったのですが、相変わらず右脚を踏み
こんだ時に外側(小指側)に力が逃げている感覚がありました。

なので、足がもっとクランク寄りになるようにクリート位置の
調整をしたりしてみたのですが、症状は収まりません。

どうしたもんかなーとずっと思っていたところ、いつも遊びに
行かせてもらっているまっくろくろすけさんのBlogの、

皆さんのクリート調整(向きなどはどうですか?)

というエントリで、ほぼ同じような症状で悩んでおられ、
クリート位置の調整でほぼ解決との記述が。

その調整は私が試したのとまったく逆の調整で、クリート位置を
内側に寄せる、つまり足をクランクから離すというものです。

さっそく同じように調整してみました。

これが調整をした写真です。


調整前



調整後



だいたい1.5ミリほど内側に寄せています。


実際に靴を履いてペダルに装着すると、見た目にはほとんど
違いはわかりません。

しかし踏んだ感じはかなり変わりました。

いままでは右脚はクリートがペダルに固定されてなければ
外側に踏み外してしまうような感覚で、どうにも頼りなかった
のですが、この調整をしてからはダンシングでグっと踏み込んだ
時に拇指球でしっかり踏めている感覚があります。

アヒルちゃんを観にいった時に実はこれを試したんですが、
70km走って膝の痛みが出ることもなく、常にペダルを拇指球
あたりで捉えている感じで、これでほぼ左脚と同じ感じで踏めて
います。


結果的に標準的なクリート位置だと、私の右脚的には内側に
入りすぎていて上手くまっすぐ踏みおろせなくて、小指側に
重心が来てしまっていた、ということなんでしょうね。

ペダルをビンディングに替えて11ヶ月、ようやく両足できちんと
ペダルに力を伝えられるようになった、そんな感じです。


KIKUさんのBlogまっくろくろすけさんのBlogのお陰で私の右脚の
ペダリングがようやくまともになった、ということですね!

ありがとうございます!


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2 件のコメント:

まっくろくろすけ さんのコメント...

よかったですね~。
私は靴を内側に寄せることが正しいと思ってやっていましたが、まさか靴を外側に寄せると拇指球で踏めるなんて思ってもいませんでしたからね。
でも理屈から考えると拇指球で踏みやすくするにはこの方法が簡単ですね。

私はカント調整をまだまだしていないのでもう少し調整が必要ですがそれでもいぜんよりいい感じになりました。
なんだか役に立ったようでよかったです。

たーちゃん さんのコメント...

こんにちは~

 クリートも最初つけた位置とはちょっと変わっていても、あまり気にならない私は鈍感なのかもしれませんが、それは意識していないだけで、実はペダリングに影響を与えているのかもしれませんね。
 ブログ仲間からの情報というのは、本当に助かりますよね。
 私もみなさんに役立ってもらう情報を発信できるように頑張りたいと思います。

それでは更新頑張ってくださいね☆ポチ

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